準備の大切さ MJが最後に教えてくれたこと
今でも、個人所有のiPodには80年代の PVが多数DLされおり、今の洋楽より、質・量共に、80'sは最高だと信じています。
先月、6月25日(現地時間)、キング・オブ・ポップスことマイケル・ジャクソン(50)が急逝しました。
MJの功績については、今さらなので、詳しく調べたい方は、ウキペやググっていただければと思います。2・3日はつぶせるほど、記事は出てくると思います。(Google検索結果は、112,000,000件でした)
彼 が亡くなって1週間後に、2ヶ月先に予定していたコンサートのリハーサル映像の一部が公開されました。亡くなる2日前の映像とのことでした。テレビのコメ ンテーターは、「生前最後の貴重な映像」という説明でしたが、その完成度が、まさに本番さながらの映像でした。(ご覧になられた方も多いと思います)衣 装・証明・振り付け・演出と本番と間違えるほど真剣に、かつ、入念に「リハーサル」を行っている姿が記録されています。
本番の2ヶ月の前に、なぜそれほど、真剣にリハーサルを行わなければいけなかったのでしょう。
復帰と最後のコンサートと銘うっていたから?
完璧主義のMJのことだから?
DVDを制作する際のメイキング映像としての記録として?
自分の死が近いのを分かっていた?
いろいろあると思いますが、私は「準備の大切を誰よりも知っているから」だと思っています。
大規模なコンサートであればあるほど、重要なイベントであればあるほど、そのための準備・用意・段取りが重要になってきます。そのことを誰より一番知っていたのではと思っています。
そのとき、オリンピックの金メダリストが世界記録を出すのに、どのくらいの練習と、当日ウォーミングアップに時間を費やすのかについて話をされていました。
「隠れた努力をしろ」というのではなく、「いかに、そのときまで準備を怠らないのか」 また、自分の仕事に置き換えると「いかに準備運動もなく、ワールドレコードを出すような無謀なことを考えるのか」について、非常に具体的に話しを聞いたこととダブります。
本番に強い人間でありたいと思います。
しかし、常に本番に強い人間いるのでしょうか? たまたま本番で奇跡が起こることはあると思います。しかし、それは奇跡であり、偶然、たまたまです。
いつかくるそのときに備え準備・段取りの大切さ、時間でなく、その『密度』『姿勢』が結果を多く左右すること、そんなことをMJは最後に教えてくれてた気がします。
I regret it heartily. Thank you for the inside being taken care of all the time in while alive. MJ.
IT企業向け雇用調整助成金に関する無料コンサルします。
恥ずかし話ですが、インサイトは雇用調整助成金を受給する資格のある会社です。
(なぜ、恥ずかしいかは、後ほど説明致します)
去年のリーマンショック以降、製造業からはじまり、流通、サービスと在庫調整・雇用調整が一気に進みました。
今年4月ごろから、それまで、比較的、不況に強いと言われてきたIT企業も、クライアントの予算削減から、受託案件の減少、売上げの減少、要員の業務終了、自社待機技術者の増加、リストラと瀕死の企業も少なくありません。
4月以降パートナーが2社倒産、3社が事業縮小と3月末より増えて、加速する傾向です。
P/L(損益計算書)上は、人件費(給料)が一番重くのしかかるので、稼働していない社員、自社もしくは、自宅待機の社員を、事業悪化にともなう会社都合で解雇をすれば、会社のキャッシュフローは大きく改善できると思います。ただし、以前景気のいいときに、50人・100人と大量採用し、社員を一気に増やした企業は、そのレバレッジで大量解雇しても即死(債務不履行)を起こす危険性がありますが。
しかしながら、そんな簡単に解雇していいものかと疑問を感じます。
社員は、何も悪くない、むしろ被害者で、会社の経営者が自らその責任をとらないとだめだ思います。また、従業員を解雇しないための施策を事前に講ずるのが経営者の重要な仕事と考えます。
そのような経営者は、もう一度、自社ホームページの「経営理念を見ていただきたい」といいたいです。(少々グチっぽくなったので、この話はやめますが)
もし従業員を、事業悪化にともなう会社都合で解雇しよう、とお考えのIT企業経営者がいらっしゃるなら、一声かけて下さい。雇用調整助成金について、私が「無料で」コンサルさせていただきます。助成金を利用し、従業員を解雇せず、雇用を維持し続けることが可能です。
まずは、厚労省の雇用調整助成金についてのページ をご覧下さい。
雇用助成金は、景気の変動、産業構造の変化その他の経済上の理由により、事業活動の縮小を余儀なくされた事業主が、その雇用する労働者を一時的に休業等(休業及び教育訓練)又は出向をさせた場合に、休業、教育訓練又は出向に係る手当若しくは賃金等の一部を助成します。
但し条件があります。特に「最近3ヶ月間の売上高又は生産量等がその直前3ヶ月間又は前年同期比で5%以上減少していること」というのがキーポイントです。
※前述で恥ずかしいといったのは、この条件にインサイトは当てはまっている企業だからです。
尊敬する経営者に一人に松下幸之助さんがいらっしゃいます。
昭和4年、今と同じく不景気で、家電が売れなかったとき、幹部から、従業員のリストラを提言されたが、幸之助は、「従業員は一人も切らず、日給も全額払う。工場の生産を半減させ、半日操業とし、残りの半日を全員で在庫の販売にあてる」という奇策で、一人のクビも切らずこの難局を乗り切ったと言われています。
インサイトは創業時から、「株式公開するまでは、会社と従業員、そして、その家族は、一つのファミリーである」と言い続けています。ファミリーの絆がそんなに簡単に切ったり、切れたりできるとは、想像できないのです。
時代は違えど、企業を経営するということはそういうことではないでしょうか。
龍馬に学べ?いや、シャアでしょ
内容が古くさく「おっさんクサイ」と感じる方は、10代?20代前半でしょう。また、「シャア?なに?」という方は、50歳以上のりっぱな方と想像します。その方々は、今回、異論・反論が噴出すると思いますので、読み飛ばしていただければと思います。
先日、デザイナとネットミーティングしていたときに、ふと出た「龍馬じゃなくて、シャアでしょう」の一言に深いものを感じました。
現代のアンケートでも、部下(又は上司)としてほしい歴史上の人物で、トップ3にはいる国民的英雄です。
戦国武将は、人によって評価が分かれますが、龍馬だけは、悪評を聞きません。ある意味、きまった形式の中から脱却したいと願い、あきらめず実行する、日本人の理想とする人物像なのかも知れません。
龍馬のことを語ると終わってしまうので、「天下に有志あり、余多く之と交わる。然れども度量の大、龍馬に如くもの、未だかつて之を見ず。龍馬の度量や到底測るべからず」とあの西郷隆盛の言葉がすべてを語っていると思います。
こちらも説明不要と思いますが、アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズに登場する最重要キャラクタです。
冷静沈着、自身に満ちあふれた言葉、それに見合う実力、まさに「Smart & Cool」。ヒールでありながら、一言で「すべてが、かっこいい!」とファンの心をつかむカリスマです。
そのシャアの名言に「戦いとは、いつも二手三手先を考えて行うものだ」があります。まさにこれってビジネスシーンにも活用できる名言で、「王手飛車取り」とともによく利用します。
本題に戻ります。
「龍馬に学べじゃなくて、シャアでしょう」の主語は、ビジネス・恋愛・人生...云々と思いますが、主語がなにかではなくて、その表現方法です。
少なからず、坂本龍馬とシャアを同じ土俵の上にのせ、シャアから学ぶことのほうが多いとは違和感を感じます。リアリティに欠ける気がします。(シャアを知らない人からすると、冒涜・横暴に聞こえるのでは)
しかし、趣味は、「ゲーム、パソコン、ガンダム」と平気で答える世代には、龍馬よりも、シャアから学ぶことが多いというのも理解できますし、しゃべらない、動かない龍馬より、シャアの方がかっこいいと思うのも想像出来ます。
日頃、数多くのクライアントに対しITコンサルを行っていると、様々な方、年齢・性別・社会的地位・家庭環境などなどお会いします。クライアントの悩みを聞き出し、整理し、解決のための助言をすることがコンサルタントというなら、クライアントに一番響く(または届く)言葉で説明するべきと考えます。
アニメのキャラクタの方が、坂本龍馬より理解しやすいクライアントなら、リアリティがなくても、フィクションであっても、クライアントと解決したときの喜びを分かち合うために、引用し説明すべきだと思います。またそのときの空気や、匂いを五感をつかってかぎ分けることができる人が一流のコンサルタントと言えると思います。
『生きているうちに生きている者のするべき事をする。それが死んだ者への手向けだ』
『男なら、たとえ、溝(ドブ)の中でも前のめりで死ね』
龍馬、シャアどちらから言われても、超がつくほどカッコいいです。
東京マラソンの影の努力
最初にいっておきますと、東京マラソンへは参加していませんので。(念のため)
東京マラソンで非常に興味をもったのは、最悪の条件の設定とその対応です。
タレントの松村邦洋さんが心肺停止になって、その場で蘇生措置を行って大きなダメージを残すこともなく芸能活動を再開されたことはみなさんご存じの明るいニュースと思います。
そのとき蘇生措置を行ったのは、AED(自動体外式除細動器)であることはよく知られています。
15キロ付近で倒れた松村さんのところへ通報を受けたボランティアは1分程度で駆けつけたと聞きました。「1分ですよ、1分!」医療関係者ならご存じと思いますが、心肺停止から蘇生のチャンスは1分ごとに、10%づづ低下すると言われています。そう約10分で救命率0%になるくらいその時間は重要になります。
では、なぜ1分ほどで救命処置ができたかというと、事前に、AEDをリックにつめたボランティアのランナー(通称AEDランナー)とAEDを搭載して自転車で併走するボランティアスタッフ、そして、ドクターをボランティアランナーとして参加させるドクターランナーの存在があってこその対応だったと思います。
インサイトは、ITソリューションプロバイダ企業です。お客様にソリューションを提供する際に、その効果や、結果を説明します。その際、最悪の条件設定をお話しします。
最低の結果や、最悪の状態がどんなことがことが予想されるか。そして、その対応策まで出来る限り具体的に説明を行います。
東京マラソンの運営は、東京都が中心となっています。
イベントを企画・運営する際は、最悪の状態を想定し、そのようなときにどう対応するか事前に検討する必要があります。松村さんが復帰できた裏には、そんな影の賢人を知恵が見えます。
そんな目で見ると、東京マラソンが、大きなシステムに見えて成功するために、最悪の状態設定ができ、その対応のオペレーションがきちっと実施できていることに感動を覚えます。
タレントランナーの完走や、世界陸上へのタイムトライアルに目がいきがちですが、実はイベントの成功の光には、影の努力と成果があってのこそと思います。
IOCの方はこのBLOGをご覧になられていないと思いますが、最悪の状態の設定と実行を高く評価し、是非とも2016年のオリンピック招致も東京で開催して頂きたいと思います。
企業理念とは
最近、お会いする人から、BLOGリニューアルしたのに、更新していませんね。 と皮肉まじりに言われます。
本当に、更新は期待しないで下さい。忘れたころに、更新しますので。
今回のテーマは、企業理念です。
コンサルの仕事で、新規の会社訪問したとき、経営者の方に必ず聞くようにしています。
理念というか、(企業)哲学をうかがってから、コンサルをスタートしていきます。
「この会社は、何を考え、どこへ向かっているのか」そういう基本の基本が企業理念にあらわれていると思っています。
企業理念をうかがう際に、よくディズニー社の話をします。
そう、あの東京ディズニーランドのディズニー社です。
ディズニー社の理念は、イマジネーション&コミニュケーションですが、それを理解していただくために、必ず入社したての新入社員たちを、テーマパーク内の少々地味目な水飲み場に連れて行きます。
水飲み場には、2つの高さの異なる、蛇口があり、高い方ははお母さんに、低い方はいっしょにきた子供さんのためのもので、相互が向かい合って、水をのみ、飲み終わった後に、目と目を見つめれるように設計されているそうです。![]()
一見すると何気ない、水飲み場ですが、その水飲み場でさえ、ディズニーの企業理念がきちんと息づいている。
説明を聞いた新入社員は感動のあまり、涙を流すと聞いています。
インサイトには、人を感動させるような経営理念はありませんが、ことあるごとに、企業理念の大切さを説明していきたいと思います。
100年に1度の不況と言われる昨今、もう一度、企業理念、企業哲学を思い返し、紙ナプキンに書いたときのことを思い出したいと思います。
自社の企業理念が何も見ずに、パッと言えますか。
また、その理念を理解し、身をもって体現していますか。




